【にわかギャルカナコ編4】ピンクローターはやっぱテンション上がるっす

 

カナコちゃんと一緒に中に入ると、ピンクの照明に照らされたアダルトグッズの数々。

あんなものやこんなもの、使い方が分からないあんなものまで。

 

 

カナコちゃんは全く動じることなくローターコーナーでちょっと悩んでその中の一つを手に取ったっす。

ピンク色のまさしくピンクローター(笑)

 

とーきち
それにするの?
おいらが聞くとカナコちゃんはちょっと悩んだように
カナコ
う~ん…前と同じやつのほうが良いのか他の奴のほうが良いのか迷ってんの。

 

ピンクローターを手に迷うカナコちゃん。

というかそれ使ってたやつなんだ…生々しくてちょっとドキドキしちまうっすな。

 

 

どうやら結局はそのピンクローターに決めたみたいっス。

 

 

とーきち
他のバイブとかは興味ないの?
カナコ
無いわけじゃないけど、高いのと、ちょっと怖いのと半々かな。
とーきち
そう?じゃあおいらが買ってあげるよ。好きなの選びな。

 

 

ケチなおいらがこんなに気前が良いのは、勿論下心込みだからっす。(笑)

これで恩を感じてくれれば安いもんだ。

 

カナコ
えっ?いいの?

 

と言いつつ若干にやけているカナコちゃん。

最初からそのつもりだったな…(笑)

 

まあ、いいっす。

 

小さ目なバイブとピンクローターをもってコーナーを出る。

他の客にちょっと見られて気まずかったけど平気っす。

地元じゃないし。(笑)

 

 

最後に飲み物を買ってレジへ向かう。

 

とーきち
あ、カナコちゃん先行ってていいよ。レジ嫌でしょ。

 

商品が商品だし、女性に恥をかかせるわけにはいかないっす。

車のキーをカナコちゃんに渡しておいらだけでレジに行く。

 

 

…別にいいんだけどドンキのレジって混むなあ…

アダルトグッズ持って待ってるのちょっと辛い (´・ω・)

 

 

商品をもって車に戻ると、待っていたカナコちゃんが頭を下げる。

 

カナコ
おじさん、ありがとう。ごめんね?化粧品まで買ってもらっちゃって。
とーきち
別にいいよ~
僕もひょっとしたらオモチャの試運転させてもらえるんじゃないかって下心もあったし。(笑)

正直に言う(爆)

 

 

ここで反応が悪かったらどっちにしてもダメだろう。

なら時間もお金ももったいないのでここで勝負をかける。

あとはカナコちゃんの反応次第。

 

カナコ
…変態(笑)

 

とカナコちゃんは言いつつも目は笑ってる。

カナコ
…まあいいけど。
おじさんモテなさそうだし、仕方がないからヤらせてあげる。

 

 

いやいや、こう見えて出会い系ではなかなかモテるんですぜ?(笑)

まあ、言わないけど。

 

とーきち
じゃあ場所移そっか!

 

 

勢いが冷めないうちに車を発進させる!

 

 

ここ一番でお金の使いどころをわきまえた超一流のできる男、とーきちです。(笑)

おいらケチだけど使うとこには使うのよ。

 

ひゃっほーい!
(うまくいってハイになってる)

 

 

===== 続く =====

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