【愛知県 2兎編5】盛り上がるおじさんとおばちゃん。その後は・・・!?

 

 

とーきち「カスミさんは(出会い系サイトを)結構利用しているんですか?」

とりあえず共通の話題がなかったので、とっかかりを探して聞いてみる。

 

 

 

カスミ「あ、〇〇(出会い系サイト名)?うん、まあ、それなりに。」

こっちがせっかく「出会い系」という単語を伏せたのに堂々と言ってしまうカスミさん。

 

 

慌てて周りを見渡す。

 

 

個室ったって防音じゃないんだから!

 

 

 

カスミ「え、大丈夫だよ。知り合い居るわけじゃないんだし、珍しくもないから」

挙動不審にきょろきょろしだしたおいらを見て理解したのか淡々とカスミさん。

 

 

とーきち「あ、そうなの?いや、焦った」

カスミ「変なの。(笑)とーきちさんこそ常連さんなの?」

 

 

とーきち「あー…そうでもないよ。今回みたいに転勤とか出張で知り合いがいないときに利用するくらいかな」

カスミ「ふ~ん…まあ、いいか。私は週末よく利用するよ。いろんな人と話せるのは楽しいしね。」

 

 

とーきち「え、でもいろんな人と会って危ない目に遭ったりしない?」

カスミ「今のところないかな。変な人はいたけど。」

 

 

 

その変な人とやらの話でしばらく盛り上がったおいらたち。

とっかかりができたので、そこからはどんどん話が進んだ。

 

 

 

進んだというよりカスミさんはガンガン話しかけてくる方だったので会話が止まることはなかったっす。

確かに口は悪いけど、悪気はないみたいで、慣れてくるとその癖の強さも気にならなくなった。

 

 

 

カスミさんはなんとバツ2

子供はいない。

もう結婚はこりごりだそう。

 

 

カスミ「まあ、こうして時々休みの日に誰かとお酒を飲めれば満足。」

心底うんざりした様子で話してくれた。

 

 

そんな話をしているうちに時計は20時を回った。

 

 

さて、どうしよう。

 

 

 

誘ったらホテルに行けるかな…

 

 

 

この時点で即Hに持っていけそうな雰囲気はない。

すごい楽しく飲みました、みたいな雰囲気っス。

 

 

こういう時、Hまで行けそうなときはサインを女性が出してくるっす。

だけどカスミさんはそんなサイン出してないし、多分今日は誘ってもだめかなー…

 

 

 

今日の所は諦めて、次回に繋げとくか。

 

 

ユミちゃんも待ってるし(待ってないかも)

とーきち「そろそろ行きますか。」

今夜即Hはないと判断したおいらはお開きにすることにした。

 

 

「今日はありがとう~!ごめんね。ご馳走になっちゃって。」

駅まで戻るとカスミさんがお礼を言った。

 

 

とーきち「あ、大丈夫!もともとそのつもりだったから。」

カスミ「お~紳士!(笑)」

 

 

とーきち「その代わりまた誘ってもいいかな?」

カスミ「いいよ~。あ、LINE教えとくわ」

 

 

 

気を許してくれたのか、今度はLINE IDを教えてくれたっス。

LINE交換してカスミさんとバイバイして家に向かう。

 

 

とりあえず異性の友達ゲット。

今日の収穫はこんなところっす。

 

 

===== 続く =====

カスミさんと出会ったサイト

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