カスミさんと別れたあと、電車の中でユミちゃんにメッセージを送る。
「ユミちゃんごめんね!今飲み会終わったところ!まだ起きてるかな?」
メッセージを送って5分後。
「こんばんは。まだ起きてますよ(笑)小学生じゃないんですから」
と返信が来る。
とーきち「良かった!今何してたの?」
ユミ「ぼ~っとしてました(笑)」
さっきまで会っていたカスミさんと違ってこっちは天然っぽい感じの子
話しててもなんか緩さが伝わってくるっす。
とーきち「そうなんだ?趣味とかはないの?」
と会話を流しつつ思い出したように続けてメッセージを送る。
とーきち「あ、もしよかったらLINE教えてもらえない?サイトだと開くのが面倒で…」
そう送ってから15分くらいたったが、ユミちゃんからの返信はなかった。
(やばい…やらかしたか)
ドキドキするおいら。
LINE IDを聞いた瞬間に音信不通になる女性も多いっす。
メッセージが既読にもならないので不安になるおいら。
自宅の最寄駅に着き、とりあえず動揺を鎮めるために駅近くのコンビニで買い物をする。
普段なら風俗情報誌かややゲスい週刊誌を手に取って堂々と立ち読みをするんすけど…何となくそんな気分じゃないので、おとなしく弁当とサラダを買ってコンビニを出る。
コンビニから出て自宅まで歩いてる途中でスマホが鳴った。
「ごめんなさい。お風呂入ってました。ポイントって高いんですか?LINE大丈夫です。IDは〇〇〇〇です」
とユミちゃんから。
嫌われてなかったーーーーー!
LINE聞いたタイミングで返信が遅くなると本当に不安になるっす。
おいら一安心。
早速IDを打ち込んでメッセージを送る。
「IDありがとうね!こんなおっさんだけどよろしく!」
と送った。
カカオ同様LINEのアイコンも自分の写真を載せてるっす。
なので女性とLINE交換したとたんにブロックされることもあるっす!(涙)
でもユミちゃんは
「よろしくお願いします。全然大丈夫ですよ」
と暖かい言葉。
…癒される…(笑)
それから家に帰ってから1時間ほどLINEのやり取りをしたっす。
ユミちゃんは
・サービス業で働く26歳
・シフト制で今日は休み
・出会い系はたまに利用している
・おじさん好き(重要!)
こんな情報を手に入れたっす。
「ごめんねこんな遅くまで。今日はありがとう。また明日LINEしてもいいかな?」
21:30くらいに会話を言ったん打ち切る。
長々とメールするのは印象を悪くするっス。
ユミ「はい、こちらこそありがとうございました。明日も夜なら空いてるのでメールくださいね。おやすみなさい」
そんなこんなで怒涛の土曜日が終わったっす。
なんか今日はすげー色々あった気がするなあ…
しばらくはカスミさんとユミちゃん、並行で仲を深めていくっすよ!
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===== 続く =====