ギャグでもなんでもなく素で応えるおいら。
かおりさんはそんなおいらを見て、
まあ、悪い気はしないわ。かおりです。よろしく。
と握手を差し出してきた。
色々と不思議な人だな。
色白の手を握り返すとひんやりとしてそれがまたエロかった。
いや~それにしても本当にごめん!今日に限って仕事頼まれちゃって。
いつもなら定時に帰れるんだけど…年末近いから色々とあって。
必死にフォロー。
するとかおりさんは
と茶化した。
最初の疑問をぶつけるおいら。
…えっ!?
じゃあ今日は何しに来たんだよ!
…とツッコミを入れようと思った瞬間、
なのでノンアルコールで(笑)
とのこと。
まあ、仕方ないっすな。
飲めない人に強制するわけにもいかないし、来ちゃった以上飲酒運転なんてさせられないっすからね。
アルコールの力なんぞ借りなくても雰囲気とトークで酔わせてやるぜ!(笑)
かおりさんはさらりと言った。
おいらは間抜けな声で聞き返す。
いまいち意味が分かっていない、というより真意を計りかねていると
…ええええ…
なんかやりづらいわあ…(本音)
確かにそれが目的なのだけれど…やりづらいわあ…(2回目)
…ってかそんな簡単で良いの!?
やっとツッコミができた。
もちろんそれが目的だからいいんだけど!
だけどこう…なんというか…達成感というか…ごにょごにょ
遅刻のお詫びを体で返そうかな、と。(笑)
笑いながらあっさりと言う。
にやにやしながらドンドン口を開く。
おいらの喋るスキがない。(笑)
いや、お店でできないと思うんだけど…まあいいや。
雪道の中、車を走らせるかおりさん。
いいお店があるから。
すぐ着くし。
と、いろいろと話してくれるかおりさん。
(と言うより一方的に話してた)
しかしおいらは
(このあとSEX…)
その言葉が脳裏をちらついてドキドキしっぱなしのおいら。
展開が早すぎて頭がイマイチ正常に物事を処理していないような感覚っす。
そんな嗜好状態のおいらだったが、ふとまたかおりさんの脚にちらりと目をやる。
運転してるからばれないだろ…
しかも癖なのか、結構足を開いている…
やべえ…もう色々とあり過ぎたせいで、
おいら勃ち上がってしまったので立ち上がれない(意味不明)
この後触れるであろう綺麗な足をちらちら見ながら居酒屋に向かったっす。
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===== 続く =====