【実験女 カエデ編2】こんなラッキーな事があるから出会い系はやめられない

 

同時に二人の女性から返信が来たっす。

 

 

20代前半 飲みに行きたい女性と…

 

20代後半 実験台になってほしい女性!

 

キターーーーーー!

 

 

…いや、まだ喜ぶのは早い。

どうせ開いたら「〇〇円でどうですか」とか書いてあるに違いない…

 

 

「こんばんは。メッセージありがとうございます。手コキの実験台になってくれるM男性を探しています。ホテル代のみ負担で絶対に本無し、という条件が守れるようでしたらご返信ください」

 

…うん、この時点でもまだ若干怪しいけど、とりあえず露骨な業者とかかではなさそう。

 

 

 

一方飲みに行きたい女性は

「こんばんは。出張でいらしてるんですね。よかったらお勧めのお店教えますよ。よかったら飲みに行きましょう。」

みたいな内容だったっす。

 

こっちはこっちで非常に感じの良い印象の女性っす。

 

 

…迷う…

 

これはどっちも捨てがたい!

 

手だけど確実に抜いてくれそうな女性か!

ひょっとしたら最後までアリアリな女性かっ!

 

 

さあ、今夜のご注文は…どっち!

(これがわかった人は間違いなくおっさんっす)

 

 

 

おいらが下した決断は!

 

 

「返信ありがとうございます。けっこうMです。(笑)
なのでぜひ実験台になってみたいです。もちろんホテル代を負担しますし、本番を強制したり、乱暴なことは一切しません。

全部お任せするんで良かったら実験台に返信ください。(笑)」

 

 

…目先の快楽に逃げたおいらを笑うがいいっす。

 

 

でもこんな面白い募集は滅多にないし、いいネタになりそうなんで。メッセージを返し、また立ち読みに戻る。

 

風俗雑誌読んでるんで店員の視線が微妙に痛い気がするけど気にせず読み続けるっす。

 

 

ブルブル。

お、来たかな。

 

 

「ありがとうございます。では21時にすすきのラブホテルは分かりますか?そこの入り口で待ち合わせましょう。よろしくお願いいたします。」

 

あっさり約束を取り付けることができて喜ばしいことなんだけど…ここで一つ問題が…

 

 

…待って待って!

ススキノってラブホテルたくさんあるからわかんないって!

 

 

慌ててメールをする。

「出張で来てて地理に疎いのですが…
ラブホテルたくさんあってわからないのです…
どこのラブホテルですか?」

 

 

すると即座に返信が

「すみません、書き方が悪かったですね。
ススキノラブホテルっていうホテルがあるんです。
駅前大通りの近くのラブホ街わかりますか?
その一番大通り側にあるんですが…ナビで出てくると思います。」

 

 

はっ!?

 

 

ラブホテルっつーラブホテルがラブホテル街にあるん??

 

 

ややこしいな。

すぐにスマホの地図で調べると…あ、確かに「ススキノラブホテル」ってあるなあ。

 

なんだこれ。(笑)

 

 

場所はここからちょっと歩いたところのようっす。

歩くにはかなり寒い気温だけど、ちゃんと1日目の失敗を活かして(薄着で来て寒くて死にそうだったっす)ユニ〇ロのウルトラライトダウンを購入してあるっす。

 

 

「確かにありました!ややこしいですね。(笑)
では21時に行きますのでよろしくお願いいたします。」

 

女性にメッセージを返してとりあえずラブホ街に向かって歩き始めたっす。

 

 

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===== 続く =====

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