「あ…」
ちょうど彼女の目の前においらの下半身が来る恰好。
普段生活の中で接点のある女性とのベッドイン。
今までなかったシチュエーション。
その倒錯した興奮によっておいらの下半身はバキバキの状態。
彼女の口元に持っていく。
普段ならおいらが横になる恰好のほうが女性の抵抗が少ないんすけど、浅川さんにはこれがいいはず。
おいらの狙い通り浅川さんは口元に差し出されたおいらの息子を躊躇なく咥えた。
それでもやはり知っている人のを咥えるのは抵抗があるのか、咥えてからが何となくぎこちない。
だけど、確実に慣れた感じで刺激を与えてくる。
10分くらい咥えさせる。
普通ならここまでしないが、おいらの予想通り彼女はMっ気が強いようで、咥えれば咥えるほど感じているようだった。
彼女の下のベッドのシーツに大きめの染みができている。
倒錯したシチュエーションで燃えてるのはおいらだけではかったようっす。
10分ほど咥えさせていると、観念したのか緊張が解けたのか分からないが、ぎこちなさが無くなって非常にスムーズになった。
正直うまくはないが、定期的に出し入れを繰り返す単調なリズムがむしろ気持ちよかった。
彼女の口から息子を引き抜き、立ったままゴムを付ける。
その光景をじっと見ている彼女。
何を考えているのか表情からは読めない。
ゴムを付け終わった次の瞬間に覆いかぶさり、そして一気に彼女の中に突き入れた。
「あ・・・ダメッ!!」
またダメが出たけど完全に無視。
「ダメって言われても、もう入っちゃったし。」
と言葉攻め。
めずらしくおいら、Sモード
「浅川さん、気持ちいい?」
わざと名前を強調する。
「いや…ダメッ!やだ…」
それを聞くと一段と内部の締まりが良くなった。
彼女の両手を押さえつけて、まるで犯すように腰を叩きつける。
「や、や…」
首を振って抵抗の意を【一応】示す彼女。
普段会社で冷静に仕事している女性を無理矢理犯している…そんなシチュエーションを体験しているみたいで物凄く感情が高ぶる。
できればこのまま何時間でも犯してたい。
だけど興奮しすぎたおいらは自分の思いとは裏腹に、若干早いタイミングで発射してしまった。
…彼女をイかせるまでは我慢する予定だったのに。(笑)
「じゃあ、約束、守ってくださいね。」
待ち合わせの駐車場に戻ってきたおいらと浅川さん。
彼女は車内で言った。
「もちろん、共犯みたいなもんだし、言えるわけないよ。(笑)」
と冗談ぽく言うおいら。
「じゃ、【また】相談に乗ってくださいね。」
そういうと彼女は車を降りて行ったっス。
…【また】?
聞き違いかもしれない。
でもとりあえずいつものダメモト精神でまたメールしてみるっす。
その後、会社では特に変わったことは起こらなかった。
そもそも人事部に行く用事なんて月に何回もあるわけじゃないし、会社内ですれ違うことも少ない。
それでもたまにはすれ違うし、人事部に行くこともある。
そんなときも浅川さんは普通の対応だし、おいらも特に挙動不審になったりしない。
なんか社内で秘密を共有しているみたいで、これはこれで楽しい。
そしておいらと浅川さんは月に1~2回ほど会っている
告白とかはしていないから、恋人同士というよりはセフレ、に近いのかもしれない。
彼女にとってこの関係を続けるメリットなんて何にもない気がする。
口止めは1回で十分だから。
だけどおいらは深く考えず、とりあえず「もう会わない」って言われるまではこの秘密の共有を続けていくつもりっす。
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===== 続く =====