名案が浮かんだおいら。
とーきち「じゃあbarってあんまりいったことないんだ?」
美咲「そうだね~。最近ウイスキーにハマってるから行きたいとは思うんだけどね~。」
よし、フラグは揃った!
いけっ!とーきち!
「そうなんだ?じゃあ今度一緒に行く?このあたりのお店調べておくからさ。」
これで拒否られたら諦めるっす。
美咲「お、いいね!是非大人のbar巡りを!(笑)」
よし、とりあえず約束ゲット。
美咲「あ。でも出張ってまだしばらくいるの?」
…残念ながら今回は明日で帰るっす。
あああああ!
なんでこんな時に限って1週間とか出張じゃないのよ!
うちの会社のアホ!
とーきち「残念ながら明日で帰っちゃうんだよね…でも来月また来ると思うからその時とかどう?それまでにいい店調べておくからさ」
美咲「はいはい~じゃあその時に。」
こうして約束を無事取り付けたおいらは翌日の仕事を滞りなくこなし(本当はトラブルあったけど…誰も興味ないと思うんで 笑)出張を終えた。
会社に戻ってからも時々美咲ちゃんとはLINEはしていたが、毎日やりとりしていると、やはりだんだんと話のネタが無くなってくる。
仕事の話やお客さんの愚痴なんかを言い合っていたが、そのうちLINEの頻度も減っていった。
…マズイ!(笑)
せっかく20代の子と約束を取り付けたのに、このままでは自然消滅しちゃう!
早く来い出張!(笑)
まあ、距離が距離だし、あんまりうまくいっても困るといえば困るんすけど…
それでも諦めきれないおいらは出張命令が来るよう神に祈ったっす。
神様、仏様、部長様!
どうか早く出張命令を!(笑)
そして前回の出張から1ヵ月半、ようやく五反田に出張命令が。
…おせえんだよハ〇がっ!
と心の中で部長に悪態をつくが、おいらも毛に関しては人の事言えないことに気づいて反省。
ふ…人はだれしもいずれハゲるのさ…(笑)
「あ~、多分五反田の担当君になりそうだけど大丈夫だっけ?まあ、大丈夫か。独り身だもんな?」
と部長。
…喧嘩売ってんのかこの〇ゲがっ!
と思ったけど部長に悪気はないし、おいらにしてみたら
・出会い系の人数も多い
・美咲ちゃんがいる
・仕事は楽
と、メリットだらけ。
断る理由もない。
独り身だしね!(ヤケクソ)
「大丈夫です。五反田は僕に任せてください(キリッ!)」
とかっこいいこと言っておいたっス。
来週の出張が決まったのでその日にちを美咲ちゃんにLINE。
今回も二泊三日なので、初日か2日目に会えないかどうかを打診。
返事を待っている間に五反田のbarを調べる。
いくつか評判のいい店をピックアップ。
あとは客先の仲の良い人に実際の評判や雰囲気を聞いてみて決めるか。
あ~早く来週にならないかな!
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===== 続く =====
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