出会い系サイト(マッチングサイト)において厄介な存在である援デリ業者
素人のふりをして男性との待ち合わせ場所に女性を派遣し、セックスの対価に金銭を要求するいわゆるプロの売春業者です。素人の女性と出会いたくて出会い系をやっているのに、プロの風俗嬢と待ち合わせてしまうなんて時間とお金の無駄ですよね。
できればメッセージのやり取りの時点で気づいて、被害をポイント消費分だけにとどめたいところですね。
ですが援デリ業者はそのほとんどが「特徴的な待ち合わせ場所」を指定してくるので、その特徴をあらかじめ知っていればメッセージのやり取りの中で比較的簡単に見破れます。
そこで今回は出会い系サイトの援デリ業者の見分け方について。援デリ業者がよく使い「怪しい待ち合わせ場所」を解説します。
出会い系サイトで女性が今回あげたような待ち合わせ場所を指定してきた場合はいったん援デリ業者を疑ってみましょう。
援デリ業者とは
知っている人もいると思いますが知らない人のために簡単に援デリ業者(援助デリバリー業者)についておさらいします。
援デリ業者とは、出会い系サイトを利用して、素人女性のふりをして活動するプロの風俗嬢とその管理業者です。デリヘルとソープを足して2で割ったような存在と思っていいでしょう。要するに風俗です。
金銭要求されたら業者の可能性
素人女性の書き込みだと思って援デリ業者の女性にメッセージを送ると
と金銭を要求するメッセージが返ってきます。
出会い系サイトでは特有の隠語や用語があるので覚えておきましょう。
通常、このような金銭要求メッセージが来た時点で業者と気づきます。
しかし中には徹底的に素人を装った女性もいます。
このような理由を付けて待ち合わせようとします。
もちろん相手は風俗嬢です。また、出稼ぎや全国を移動している業者も多いため、2回目はまずありません。お金払って短時間の流れ作業のようなエッチをして終わりです。
業者の女とヤルぐらいなら、まだ風俗の方が安全
お金を払えばセックスはできるので、そういった意味では詐欺や美人局といった悪質なものではないとはいえ、プロの風俗嬢を利用するなら最初から風俗店に行った方がいいですよね。
言い方は悪いですが出会い系サイトで客を引いているデリ嬢は地雷率高めです。
可愛い、サービスが良い風俗嬢は店舗で普通に稼げますからね。そうでない女性が出会い系サイトで素人を装って営業活動していることが多いのです。
デリヘル型なら、多少地雷でも男性から断られる可能性は低いからです。待ち合わせた女性がブスだった場合でも、その場で「やっぱいいです。」とお断りができる男性はそう多くないですね。
そういう心理も利用しているのです。
せっかく素人の女性と出会える出会い系サイトなのにプロの風俗嬢(しかも地雷率高め)では損した気にしかなりません。
この援デリ業者は残念ながら出会い系サイトにはつきものです。うまく回避して素人女性を出会うようにするしかないのです。
怪しい待ち合わせ場所1. ホテル街の近く
よほどの田舎でもない限り、どの地域でも必ず「ラブホ街」ってありますよね。
東京で言えば以下の地域。
- 大久保
- 鶯谷
- 吉祥寺
- 五反田
東京や他の都市部以外の場合は、高速のインターチェンジのそばなどにラブホが沢山ありますね。この近くに待ち合わせ場所を指定してくる女性は怪しいですね。
例えばこのようなメッセージを送ってくる女性ですね。
向こうから場所指定してきました。つまりこの地域で待ち合わせるのが業者にとって非常に都合がいいわけですね。多分事務所が近いとか、次の客をそのまま同じ場所で待てるとかそんなような理由なんでしょう。
さらに別1.5という割り切りや業者の女性が使う隠語を使用。大人のお付き合いというぼかした表現。援デリ業者以外の何物でもありません。100%業者と言い切ってしまっていいでしょう。
そもそもの話で、素人女性がラブホテル街付近で待ち合わせをするか?という話です。普通に考えたら一般女性は敬遠する場所だと思います。雰囲気も怪しいですし、人気も少ない。
少なくとも
「ラブホ街の雰囲気が大好き!」
なんて一般女性はまずいないでしょう。
もし、援デリ業者じゃなかったとしても、男性との待ち合わせでラブホ街をしていしてくるような女性ってなんか嫌ですね。ラブホ街あたりを指定してきたら警戒しましょう。
※ビジネスホテルを指定してくるパターンは後述してます。
怪しい待ち合わせ場所2. 自宅→別の場所誘導パターン
「私の自宅でエッチしませんか?」
こういう書き込みで男性を誘う業者もいます。
「自宅なら間違いなく素人だろう」と思ってメッセージを送ると「最初は不安なのでホテルでお小遣いください。2回目からは私の自宅でお金はいりません」こう返信が返ってくるパターンです。
もちろんこれも先ほど同様、2回目なんて絶対にありません。
これもちょっと考えてみてください。
一般女性が見ず知らずの男性を自宅に呼ぶか?という話です。
女性は出会い系ではストーカーなどの被害に遭うリスクが高いので基本的に最初のうちは警戒心マックスです。自宅の特定はもちろん、自宅付近を知られるのも嫌なはずです。
なのに掲示板などで堂々と「自宅へ」なんて書いているのは間違いなくこのホテルに誘導パターンの援デリ業者です。
ごくまれに業者に雇われていない女性もいますが、援デリじゃなくても個人の売春女性です。(いわゆるセミプロ) 自宅をホテル代わりに営業しているだけにすぎませんので、風俗嬢と何ら変わりません。
つまり、自宅誘導の女性はどちらにしても素人女性ではありません。
怪しい待ち合わせ場所3. ビジネスホテル
「出張でこっちに来てます!宿泊先のビジホでHしませんか?」
みたいな書き込みも要注意です。
要注意というかアウトですね。
これは全国を移動する出稼ぎ型の援デリ業者がよく使うパターンです。
私の地域ではこういった書き込みに吊られてビジネスホテルに行くと、日本人ではなくアジア系女性が出てくる可能性が非常に高いようです。
(確かめたことはありませんが)
指定されたビジネスホテルに行くとあまり言葉の通じない女性にわけもわからずお金要求されて、さくっとセックスしてバイバイ。
こんなパターンです。
これは業者が女性をビジネスホテルに泊まらせて、そこをラブホ代わりに使用しているだけにすぎません。
普通に考えて一般女性が、力で勝てない男性と密室で待ち合わせる訳がありません。それも信頼関係を構築できていない初対面の男性ですから、そのハードルはうんと高いはずです。
それにも関わらずビジネスホテルを指定してくるのは、女性とは別に管理者の男が付いている援デリ業者の可能性が高いのです。
指定場所やメッセージで怪しいと思ったら
もし、メッセージでやりとりをしていて、「ん、なんか怪しいな」と思ったら少し待ち合わせ場所を変えてみたり、デートに誘うなどをしてみましょう。
例えば
というように「場所変更」を持ちかけてみましょう。
車のある方なら
「ちょっとドライブしてからにしない?」
と聞いてみるのもいいでしょう。
素人女性なら、人通りの多い駅を待ち合わせにしたり、スタバでコーヒーを飲んでからのほうが安心するはずです。女性にとってメリットしかないでしょう。喜んで応じてくれるはずです。
ですが援デリ業者は決まった場所や時間があるので、一般女性のように行動の自由が利きません。なんだかんだ理由を付けてその場所から動かないか、音信不通になります。
もちろんこんなことをいちいちやるのも面倒なので、今回紹介したような場所を指定されたらこちらから返事を切ってしまうのも一つの手です。
援デリ業者がよく使う待ち合わせパターン まとめ
通常、一般女性がホテル街や自宅、宿泊先のビジネスホテルを待ち合わせ場所に指定してくることはありません。
素人女性にとってリスクしかないですね。普通に考えたら何のメリットもありません。
金額指定があったり、待ち合わせで今回紹介したような場所指定があったらほぼ98%くらいは援デリ業者です。
残りの2%も素人ではなくセミプロ、つまりほぼ援デリ業者と変わりません。
のこのこ待ち合わせ場所に行くとお金を請求されて、流れ作業のようなHをして短時間でバイバイ、というパターンになる可能性が高いです。
せっかくの出会い系。
業者ではなく素人女性と会ってドキドキとした楽しいデートやHがしたいですよね?
相手の指定場所には十分注意して、当サイトで紹介している出会い系サイト(マッチングサイト)を利用すれば、素人女性と出会って楽しいデートも、気軽なセックスも簡単に出来るので、是非参考にしてみてくださいね。