今までおいらたちがいた新市街？上通？下通？なんだかよくわからないけど繁華街を川で挟んだ向こう側にホテル街があるっす。
橋を渡ると見えてくるのは住宅街。
…本当にあるんすか？（笑）
半信半疑で住宅街の中に入っていくとそこはちょっと異様な風景。
一般的な民家やマンションに交じってラブホテルが点在してるっす！（笑）まあ、地域によってはよく見る光景なんすけど…なんか恥ずかしいっすわ。
おいらたちはその中の一つ、できるだけ綺麗そうなホテル入ったっす。
中に入るとナツキちゃんはソファに座った。もっと緊張するかと思ったけどなんか堂々としているナツキちゃん。
逆にこっちが緊張してきちゃうっす。
酔ってるせいかな
あはは、と笑う彼女。
レディーファースト。
本当は一緒に入りたいっすけど。
そういって彼女はお風呂場に入って行ったっす。
やばい、なんかおいらめっちゃ緊張している。
心臓がバクバク言い始めた。
緊張するのは仕方がないんだけど、…あまりにバクバク言ってると「立ち（勃ちか）」に影響するのが心配っす。
拝み倒してまでベッドインに持ち込んで立たないとか最悪っす！
あああ…やばいやばい。
と、焦れば焦る程逆効果になることはアスリートとーきち（主に夜の方のアスリート）には分かっていた。息を整えてナツキちゃんを待つ。
おいらが下半身のためにメンタルを整えていると、シャワーの音が止んだ。
一応壁の方を向いて見てないアピール（笑）
ナツキちゃんはバスタオル1枚の姿で出てきた。
待ってますね
そういってベッドに腰かける。
なんかナツキちゃんの落ち着きぶりからか、なんかすごい大人っぽい…
大人っぽいナツキちゃんの視線から逃げるようにシャワー室へ。シャワーを浴びて部屋に戻るとナツキちゃんはベッドで横になっていた。
おいらの姿を確認し起き上がって座り、にっこりと笑うナツキちゃん。
横に座りナツキちゃんに抱きつく。
彼女の髪からはほんのり彼女の体臭と居酒屋の匂い、それと先ほど浴びたシャワーの匂い。いろんな匂いが混じっていた。
彼女にキスをして押し倒す。
バスタオルを開くと彼女の体が露わになった。
服の上からでもわかる通り、非常に細い。
びっくりするくらい細い。
普通体型ってサイトには書いてあったけどこれで普通は逆に詐欺っす。（笑）
その分胸もやっぱりないんすけど…（笑）
推定B～Cカップ
ただ、彼女の雰囲気というか顔というか、とにかく違和感を感じない。これで胸あると逆にアンバランスで萎えるかもしれないっすね（笑）
本当にきれいな20代女性の体、という感じっす。
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